14/09/19 01:15:55.23 0
がん診断から5年後の平均生存率、30万人分の検索可能に
URLリンク(www.nikkei.com)
日本経済新聞 2014/9/19 0:45
国立がん研究センターは18日、がんの種類や性別、年齢などを選択して診断
から5年後の平均生存率を確認できる検索システムを作成したと発表した。約
30万人分の症例を基にインターネット上で30種類以上のがんの生存率を調べら
れる。
検索システムは「全国がん(成人病)センター協議会」(全がん協)に加盟
するがん専門病院など29施設で2005年までに治療を受けた約30万人分の症例を
集計。名称は「KapWeb」で全がん協のホームページから利用できる。
利用者は「乳がん」「診断された日から30日経過」「40代女性」などを入力
すれば、その患者の5年後の生存率を調べられる。このほか、診断時のがんの
進行度(病期)や、内視鏡や外科的手術などの術式も検索項目として選択できる。
同センターは「より正確に生存率を予測できるようになった。就労世代でが
んになった人でも、すぐに離職する必要は無いというメッセージを伝えること
にもつながる」としている。
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がん生存率、ネットで確認=患者30万人の情報基に-国立センター
URLリンク(www.jiji.com)
時事通信 2014/09/19-00:33
国立がん研究センターは18日、がんの部位や進行度、年齢、性別などを入
力すれば、1~5年後の生存率の平均値が分かるシステム「Kap Web」
を更新し、インターネット上で公開した。
1997~2005年に全国の専門病院29施設で診断や治療を受けた患者
約30万人の情報を基に、38種類のがんについて生存率を算出する仕組み。
センターは12年にシステムを構築。今回は05年にがんと診断された患者
ら6万人の情報を追加した。患者が少ないがんの一部で、より詳しい情報を得
られるようになった。
システムは「全国がん(成人病)センター協議会」のホームページから利用
できる。
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関連リンク:
全がん協加盟施設の生存率共同調査 全がん協生存率
URLリンク(kapweb.chiba-cancer-registry.org)
くわしいデータ画面
URLリンク(kapweb.chiba-cancer-registry.org)