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インターネット掲示板で見ず知らずの相手と無料通信アプリのIDを交換したため、
性犯罪などの被害に遭った18歳未満の子供は今年上半期(1~6月)に262人おり、
昨年同期の2.2倍に増えたことが18日、警察庁のまとめで分かった。
無料通信アプリはIDさえあれば、相手の電話番号やメールアドレスを知らなくても
直接やりとりができる。被害者が使っていたアプリはLINE(ライン)が最多の120人
だったが、半期ベースでは初の減少となり、昨年下半期より30人少なくなった。
次いで多かったカカオトークは昨年下半期のほぼ2倍の117人に急増した。
警察庁によると、ラインが昨年、18歳未満はID交換掲示板で簡単に大人と
接触できないようシステムを変更した結果、対策の遅れるカカオトークの利用者の
被害が増えたとみられる。
被害の内訳は淫行が133人で最も多く、児童買春が79人、児童ポルノが30人などだった。
ID交換を巡る被害者は、初めて確認された2012年下半期は36人だったが、半期ごとに
増え続け、昨年上半期は117人、下半期は235人だった。
URLリンク(www.nikkei.com)