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米の量的緩和策、10月で終了…FOMC決定
米連邦準備制度理事会(FRB)は17日、金融政策を決める連邦公開市場委員会
(FOMC)を開き、国債などを買い入れて市場にたくさんのお金を供給している
量的緩和策を10月で終了することを決めた。
◇
【ワシントン=安江邦彦】FOMC後に発表された声明では、量的緩和策について
「(10月28、29日の)次回会合で終了する」と明記した。国債などの月間
買い入れ額は10月から100億ドル縮小して150億ドル(約1・6兆円)とする。
10月の次回会合で量的緩和終了を決め、11月から買い入れはなくなる。
2008年12月から続けている事実上のゼロ金利政策については、「相当な期間」
継続すると、これまでの表現を残した。景気は「緩やかなペースで拡大していく」と
したが、FRBが重視する労働市場は「改善してきたが、活用されていない
労働力がかなり多い」と指摘した。
FOMC参加者による将来の政策金利水準の予想(中央値)は15年末が
1・375%と6月時点(1・125%)より上ぶれした。ただ、FRBのイエレン議長は
FOMC後の記者会見で、利上げ時期について「経済次第だ。予想より強まれば、
利上げも早まるし、落胆させるものになれば、もっと遅くなる」と述べるにとどめた。
Yomiuri Online 2014年09月18日 12時36分
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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