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【ヨハネスブルク服部正法】西アフリカ・ナイジェリア北部の中心都市カノで１７日、武装集団が大学を襲撃し、少なくとも学生ら１５人が死亡した。
同国北部でテロを繰り返すイスラム過激派ボコ・ハラムの犯行の可能性が高い。
ロイター通信によると、３５人が負傷した。
ＡＰ通信は襲撃グループは自爆したと伝えた。
カノでは６月下旬にも別の大学で爆発があり、学生ら少なくとも８人が死亡。
この事件もボコ・ハラムの犯行が疑われている。
ボコ・ハラムは「西洋の教育は罪」の意味で、教育機関を標的の一つにしている。
今年４月には北東部ボルノ州チボクで女子高を襲撃し、少女約２７０人を拉致して世界中の非難を浴びた。
毎日新聞 9月18日(木)12時35分
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