14/09/16 14:35:33.06 gaInWEcI0
国の役割を重視する経済左派は「大きい国家」なんで、
一般的な意味での軍事右翼・国家主義政策を打ちやすい。
ケインズが初期ナチスを誉めたり、戦争による乗数効果拡大を望んだりしたように。
国の役割を削り、市場に任せる「経済右派」は小さい国家で、
なおかつ自由を尊重するんで、
ハイエクが上記の政策を「隷属への道」と呼び、
国の権力拡大を警戒したように、思想的にはむしろ左翼に近い。
だからまあ、クルーグマンのように政治左翼・経済左派なら、
権力介入も緩やかになるんだが、
国家主義の安倍ちゃんのように、政治右翼・経済左派なら、
結果は見えてるわけだな。