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【社会】朝日、誤報の“エリート集団”解体か 調査報道の花形「特報部」[09/15] - 暇つぶし2ch1:すらいむ ★@転載は禁止
14/09/15 21:11:22.73 0
朝日、誤報の“エリート集団”解体か 調査報道の花形「特報部」

 朝日新聞が、東京電力福島第1原発事故の「吉田調書」をめぐる報道を誤報と認めたことで、
関係者の処分に注目が集まっている。朝日社内では、吉田調書報道を行った「特別報道部」
(特報部)幹部の更迭だけではなく、同部の解体まで浮上している。「調査報道の朝日」を
掲げる同社において、特報部は各部のエース級が集まる花形部署だったが、“誤報製造機”の烙印を
押されてしまった形だ。

 「吉田調書に関する処分に関しては杉浦の解任。それから、関係者の処分、処罰は厳正に行います」

 朝日の木村伊量(ただかず)社長は11日夜の記者会見で、杉浦信之取締役編集担当の解職を
明らかにするとともに、吉田調書の報道に関わった関係者を「厳正に処罰」する考えを示した。

 処罰される関係者として、社内で取り沙汰されているのが特報部だ。ある朝日記者は
「特報部の部長とデスクが更迭されると聞いている」と明かす。別の同社記者は「特報部の解体も
あり得る。現在所属している記者は全員、もともといた部署に戻されるのではないか」と語った。

 特報部は、隠された事実を独自に発掘する調査報道の専門部署だ。2006年に「特別報道チーム」
として発足し、11年に部へ昇格した。政治部や社会部など、各部署の優秀な記者20人前後が
集められているという。13年には、国が福島第1原発付近で進める除染作業の手抜きをスクープし、
新聞協会賞を受賞した。

 朝日関係者は、特報部の特色について「ひたすらホームランを狙う。言い訳みたいなバントヒットは
狙わない」と解説する。同社のホームページでも「主体的にテーマを決め、納得のいくまで調べる
オフェンス専門の記者集団です」と説明されている。

 所属記者は出社義務をほとんど課されず、自由に取材することが許される。経費も余裕があり、
「京都で湯豆腐なんか食べたいね、という話になって京都で会議をやったこともある」(同部OB)
という恵まれた環境だ。

 更迭が噂される特報部デスクは「手抜き除染」報道でも代表者として新聞協会賞を受賞している。
政治部時代は、菅直人元首相や細野豪志元環境相に食い込み、菅氏が野党時代に衆院予算委員会で
質問する前には、質問内容のアドバイスをするほどだった。

 このエリート集団が「手抜き除染」報道に続くホームランとして打ち上げたのが、吉田調書報道だった。

(以下略、続きはソースで)

zakzak 2014.09.13
URLリンク(www.zakzak.co.jp)


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