14/09/14 03:59:03.77 0
2014.9.13 12:23
大分県内の公立小中学校の教職員が、県教職員組合が主催する懇談会の案内文を、学校名簿
を利用して郵送したり、児童生徒に配布物として渡していたことが12日、分かった。個人情報の目的
外使用などを禁じた条例と、公務員の職務専念義務を盛り込んだ地方公務員法に抵触する可能性
があり、県教委などは関係者の処分を検討している。(津田大資)
■通知方法に疑問
保護者懇談会は県教組支部分会の活動で、通称「ミニ懇談会」と呼ばれる。学級単位で保護者を
集め、担任教諭らと懇談する。30年前から毎年、夏休み中に開かれている。学校行事ではなく、公
民館など校外を会場としている。
日田市では、市立小中学校30校のうち14小学校が、7月28~8月29日に開催した。いずれも学級
担任の教諭が、緊急連絡用に学校が作成した名簿を利用し、住所や保護者名をあて名にした封書
で案内状を送付していた。
また、竹田市の市立全18小中学校では、7月下旬~8月上旬に開かれた。このうち2小学校と5中
学校で、担任教諭がミニ懇談会の案内プリントを保護者に渡すよう、児童生徒に配布して持ち帰ら
せた。日田市と同様に封書で送付した学校も2校あった。
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※2014/09/14時点で一般公開が確認出来た記事の一部を引用しました、全文は元サイトでどうぞ
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