14/09/13 20:30:25.41 0
10日間に4回という頻度で、精子バンクでの精子提供を行なっていた中国の医学生が、
心臓発作で死亡していたことが分かった。
亡くなったのは、武漢大学で医師を目指して勉強していたジョン・ガンさん(23歳)。
ジョンさんはその日、武漢大学内の精子バンクの個室で、精子を提供するために「セクシーな雑誌」を見ていた。
しかし、あまりに時間がかかりすぎることに看護師が気づき、入室から2時間後に医師が確認に入った。
ジョンさんは意識を失って床に倒れていた。
蘇生措置が行なわれたが、医師はその場でジョンさんの死亡を確認した。
この悲劇は2012年に起きたが、その後、遺族が精子バンクを訴えたことで初めて明るみに出た。
遺族は約8700万円の補償金支払いを求めていたが、このほど下級裁判所が認定した支払い金額は、
補償金約330万円+葬儀費用約140万円であった。裁判所は、「ジョンさんが精子バンクへの精子提供を
行なっていたのは完全に本人の意思によるものだった」と認めた。
ジョンさんは周囲の人に対しても、精子バンクへの精子提供を勧めていたという。
遺族は控訴したが、上級裁判所は下級裁判所の決定を支持した。
ジョン・ガンさん
URLリンク(i.dailymail.co.uk)
悲劇が起きた個室
URLリンク(i.dailymail.co.uk)
武漢大学内にある精子バンク
URLリンク(i.dailymail.co.uk)
URLリンク(www.dailymail.co.uk)