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■吉田調書原文より
―退避した人たちが15日の午前10時か午前中に帰ってき始めた。
「本当は私、2Fに行けとは言っていないんですよ。ここがまた伝言ゲームのあれのところで、行くとしたら2Fかという話をやっていて、退避をして、車を用意してという話をしたら、伝言した人間は運転手に福島第2に行けという指示をしたんです。
私は福島第1の近辺で、所内にかかわらず、線量の低いようなところに1回退避して次の指示を待てと言ったつもりなんですが、2Fに行ってしまいましたと言うんで、しょうがないなと。
2Fに着いた後、連絡をして、まずGM(グループマネジャー)クラスは帰ってきてくれという話をして、まずはGMから帰ってきてということになったんです」
―所長の頭の中では第1原発周辺の例えばバスの中でと。
「2号機が一番危ないわけですね。免震重要棟はその近くですから、ここから外れて、南側でも北側でも、線量が落ち着いているところで1回退避してくれというつもりで言ったんですが、確かに考えてみれば、みんな全面マスクしているわけです。
それで何時間も退避していて、死んでしまうよねとなって、よく考えれば2Fに行った方がはるかに正しいと思ったわけです」
×朝日の報道 →所員の9割、命令違反し撤退
○真実 →吉田所長のテレビ電話を見ていた所員やGMクラス管理職、命令違反し遠方の2F(福島第二)への退避をバス運転手に指示、作業員に異なった命令を伝言