14/09/12 18:06:15.24 0
埼玉県川越市のJR川越駅で、全盲の女子生徒が何者かに脚を蹴られてけがを負わされた。
埼玉県内では7月末にも、全盲の男性が連れていた盲導犬が刺される事件が起きている。
相次ぐ心ない行為に、視覚障害者からは「許せない」と憤りの声が上がる。
通行人らから同様の行為を受けることも少なくないといい、障害への理解を訴えている。
全盲で日本盲人会連合副会長の鈴木孝幸さん(58)も、「持っていた白杖に人が
ぶつかってくるような場面には、何度か遭遇したことがある」と明かす。
白杖への接触だけでなく、体当たりされて白杖を折られたこともあるという。
鈴木さんは「点字ブロックも白杖も、われわれが社会に出るために必要なもの。
もし接触が原因で蹴ったのならば、障害者への理解がなさ過ぎる」と憤る。
同じ全盲で全日本視覚障害者協議会理事の藤野喜子さん(57)も、
白杖への接触で相手が転倒し、罵声を浴びせられたことがあるという。
暴力は加えられなかったが、「何をされるか分からないので、
接触したら悪くなくても謝るくせがついている」と話す。
藤野さんは「1人で出掛けるには覚悟が必要になっている。
少しでもよいので温かい目を向けてほしい」と訴えている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
関連スレ:
【社会】全盲生徒が蹴られ盲導犬が刺され…「守られている」弱者への加害者心理は、他人ごとなんだろうか。 | BLOGOS 山本直人 [9/11]
スレリンク(snsplus板)
★1が立った日時 2014/09/10(水) 21:37:42.06
前スレ スレリンク(newsplus板)