14/09/10 20:49:05.26 vFXz7/780
かつては、会社が終身雇用を用いて
それで正社員のお陰で、会社が発展してきたという事実があるよ。
でもそれは、会社と従業員がそういうつきあいかたを続けていれば
成り立つ仕組みで、今はそうじゃない。
会社は従業員の生活の面倒を見ると言う考えはなくなってしまった。
会社のほうが日本人というか、従業員を裏切って、終身雇用を崩してしまった。
それなのにそれが前提の、かなり強い正社員保護の判例が未だに適用されていて、
そのせいで、どうしようもない正社員を解雇できない仕組みになってしまっている。
終身雇用の時代は清濁併せ呑むと言う意味で、そういう正社員もまとめて面倒見る
と言う感じだったが、時代は変わってしまった。
そこで企業は、正社員は法律の判例により、切るに切れないので、
解雇しやすい、非正規の比率を増やしたのさ。
新規の正社員を雇うにしても、相当優秀なのしか雇わない。
だから、景気が上向いていたとされる昨今でさえ、実態は正社員求人は減り、
非正規求人は増えたんだと思う。