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【科学】人類はバカになりつつある? IQの低下傾向が続く★2 - 暇つぶし2ch1:野良ハムスター ★@転載は禁止
14/09/09 00:45:04.68 0
英国、デンマーク、オーストラリアで、過去10年間に人々の知能指数(IQ)が低下し続けていることが分かった。
この傾向が長期的なものか、それとも一時的なものなのかについては議論が分かれているが、
研究者の中には、人類の知能のピークはすでに過ぎてしまったと考えている人もいる。

デンマークで兵役適性検査として実施されているIQテストのスコアは、1998年以降1.5ポイント低下した。
英国とオーストラリアで行なわれている標準テストでも同様の低下が見られた。

IQの低下についての最も悲観的な説明は、人類がすでに知能のピークを迎えてしまったというものだ。
1930~1980年代の米国では平均IQは3ポイント上昇した。戦後の日本とデンマークでもIQスコアは著しく伸びた。
これらのIQ上昇傾向は「フリン効果」として知られている。
フリン効果とは、IQの向上が、栄養状態と生活環境の改善、そしてより良い教育に起因しているとする説。
オタゴ大学のジェームズ・フリンが唱えた。一部の専門家は、このフリン効果が先進国では終わりつつあり、
IQは横ばいどころか低下しつつあると考えている。

教育を受けた女性ほど出産数が減るため、次の世代では、知能の低い人間が多くなると説明する者もいる。
アルスター大学の心理学者リチャード・リンは、人類の遺伝的ポテンシャルの低下について計算した。
リン博士は1950年から2000年までの世界平均IQのデータを用いて、この間に人類全体の知能が1ポイント低下
したことを発見した。この傾向がこのまま続けば、2050年までに、さらに1.3ポイントのIQ低下が予想される。

ブリュッセル自由大学のマイケル・ウッドレイは、ビクトリア時代(19世紀後半)と比較して、
人々の反応速度が遅くなってきており、これが人類の遺伝的ポテンシャルの低下と関係すると主張している。
頭の回転の速い人は反応も速いが、ウッドレイの研究ではこの一世紀の間、人々の反応速度は遅くなっており、
10年で1ポイントのIQ低下に相当しているという。

アムステルダム大学の心理学者の研究では、西洋人の平均IQはビクトリア時代以降14ポイント低下したとされる。

一方、ジェームズ・フリンは、IQ低下がフリン効果の終焉によるものなら、IQスコアは横ばいで安定するはずだと指摘している。

URLリンク(i.dailymail.co.uk)
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★1の立った時間:2014/09/08(月) 21:58:21.66
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