【社会】「ガンになる」「女性にもてない」などと虚偽の説明で不安煽る 包茎手術で100万円の高額請求 男性の美容医療で被害が多発at NEWSPLUS
【社会】「ガンになる」「女性にもてない」などと虚偽の説明で不安煽る 包茎手術で100万円の高額請求 男性の美容医療で被害が多発 - 暇つぶし2ch1:シャチ ★@転載は禁止
14/09/08 14:26:25.63 0
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男性にも美容医療が広がり、美容外科で必要性の不確かな「包茎」などの高額手術を受けてしまう男性の被害が後を絶たない。
今年6月に大阪の弁護士らが開いた美容医療の相談電話でも、新たな男性の被害が明らかになった。
未成年や20代の若者が年収に近い支払いを迫られて困窮し、家族が気づくケースも。弁護士らは「デリケートな問題に悩み、
誰にも相談できないまま美容外科の門をたたく男性が多い」として注意を呼びかけている。

 今年6月21日、大阪市内で弁護士らが開設した被害相談に、一本の電話が寄せられた。
「低額だと思っていたら不安をあおる説明をされ、高額な施術契約を結ばれた」。20代の男性の代理人からの電話だった。

 「10年ほど前から、同じような被害相談が絶えない」と「美容・エステ被害研究会」の尾崎博彦弁護士(大阪弁護士会)は説明する。
男性の美容医療に多いのは、包茎手術。手術が必要なケースはごくわずかで、本当に必要な場合は保険診療も可能だ。
しかし、こうした説明をせずに「血流を圧迫している」「がんになる」などと告げて不安をあおり、
「1週間考えても状況はよくならない」と即断を迫るパターンが多い。

 雑誌やインターネットの広告では10万円前後の価格が記されているが、
「あなたの場合は重症なのでオプション手術が必要だ」などとしてコラーゲンの注入などを勧める。
重症と聞いたショックもあって100万円を超える高額契約を結び、その日のうちに手術を受けてしまうという。

尾崎弁護士は「コラーゲンは早期に体内に吸収されることもあるため効果が不確実で、アレルギーテストも不可欠」と指摘。
「このままでは女性にもてないとか、がんになるとかいうのは、全くの嘘だと知ってほしい」と訴える。

 国民生活センターによると、男性の美容医療に関する相談件数は、2009年から13年まで240~290件で推移。
このうち包茎手術に関する相談は常に7~8割を占めており、同センターはホームページに具体的事例を記して注意を呼びかけている。

 同センターが対応した事例では、美容外科クリニックのホームページで包茎手術が8万~10万円と書かれているのを見て、
未成年の男性が受診。しかし安価な手術による失敗例の写真を見せられて不安になり、高額な80万円の手術を受けたという。

 両親にクレジット契約書を見られて問いただされ、あらためて泌尿器科に行ったところ、保険診療が可能だったことが判明。
泌尿器科で提示された費用は、3割自己負担で6000円程度。センターが間に入って交渉した結果、
既払い金(約3万円)を返金しないことで合意したとしている。

 多くの人たちが美容外科のホームページをきっかけに受診しており、厚生労働省は昨年9月、
「医療広告ガイドライン」を改正。バナー広告を出している医療機関のホームページの記載内容が、
新たに罰則も含めた規制対象となった。患者の主観による体験談や、費用を強調する表記は同ガイドラインで禁じられている。

 「現在はこの改正の効果を見極めているところ」と厚生労働省医政局総務課の担当者。
尾崎弁護士は「こうした被害にあわないためには、まずは泌尿器科に保険診療ができるのか相談した方がよい」と話している。


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