14/09/07 16:48:59.04 F/qB9OEo0
>>406
OECDの家計調査では、1995~2005年の間(いわゆるBRICsが台頭してきた高成長時代)に実質所得がマイナスになったのは、メキシコとトルコだけ
この間に破綻騒ぎのあったロシア、韓国、アルゼンチンですらプラスになっている
つまり、「財政破綻危機」というのが如何にくだらない議論かがよくわかる
破綻した国がどんどん国力をつけて行って、破綻と一番遠い債権国が国力を大きく落とした
ちなみにその調査は家計の水準を「貧困」「中流」「富裕」に分けていたが、一番被害の少なかった富裕層ですら、所得の伸びが0だった