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日本を訪れる外国人観光客は年々増えており、昨年は過去最高の約1000万人に及んだ。
そこで来日中の彼らが「クール!」と思った日本のアイテムやカルチャーを聞いてみた!
日本人にとっては何げない日用品も、外国人から見れば「クール」なものは多々あるよう。
日用品のなかで、まず一番称賛が巻き起こったのが日本のトイレ回り。
「設備が充実しすぎている。デパートやホテルだとトイレットペーパーやウォシュレットもついているし、
時にはコットンや綿棒なども置いてあるのがすごい!」(韓国人女性)、「どのトイレもキレイ。ヘタしたら自分の家より清潔かもしれない……」(中国人男性)。
同じく女子トイレからは「女子トイレに入ったとき、ボタンを押したら不思議な水音が聞こえたので驚いたら『
音姫』だと教えてもらった。用を足す時、音を消すなんて日本人は繊細!」(アメリカ人女性)という意見があった。
コンテンツ大国としても知られる日本だが、なかでも日本が誇るキャラクターグッズ関連が男女問わず人気の様子。
「リラックマが大好き! あのパステルな色合いとだらしないフォルムがサイコー」(カナダ人女性)、
「いろんなカラーリングがあるベアブリック(※メディコム・トイ製のクマ形フィギュア)がお気に入り。
バリエーションがあるので、いろいろ集めるのが楽しい」(イギリス人男性)。
さらに、「どーもくんはアメリカで大人気。彼が実は日本の公共放送(NHK)のキャラクターだなんて知らなかった」(アメリカ人男性)と、
日本ではやや影が薄いキャラが注目を浴びているケースが。
また、ドイツやフランスなど欧州勢から「クール!」との声が上がったのが日本のアナログレコード
テクノや渋谷系など、ディスクユニオンなどを訪れてジャケ買いしていく人が多数。
同じく日本を代表するコンテンツとして、男性陣が鼻息を荒くしていたのがコレ!
「ヌードの女性の写真が載ったエロい雑誌が、普通にコンビニなどでも売られているので驚いた。
ここまで性に大らかな国はなかなかない。さすが、ヘンタイ大国! もちろんお土産に買ってしまいました(笑)」(トルコ人男性)
一方、女性から人気を得ていたのが、アクセサリー類。「マカロンやカップケーキなどをリアルに再現した食玩アイテムがカワイイ!
食べちゃいたい」(アメリカ人女性)、「地球や星などをかたどった、宇宙モチーフのアクセサリーを大量買い。
母国にはなかなかないので、新鮮でした」(中国人女性)。
また、東急ハンズなど面白グッズ系の店で人気なのが、寿司の形をしたUSB。
「日本の代表的な料理をUSB化した『寿司USB』はお土産として人気です。職場で使えるから、
自慢しようと思っています」(フィンランド人男性)など、「実用性」と「見た目」を兼ね備えたお土産も、人気が高かった。
新たな日本の必訪スポットとして人気が高いのが、100円ショップ。
「100円ショップはメイク道具から傘や靴下など日用品までクオリティが高いので、お土産に買って帰ると喜ばれる」(トルコ人女性)、
「二重瞼に簡単にできるテープも箱買いします」(韓国人女性)と高評価を得ていた。
「自国ではデパートなどにしか売っていない高額なファイバータオルが、100円で売っていてびっくり!
しかも種類が豊富。お土産にぴったりです」(タイ人男性)、「日本は文房具の性能がバツグン!
なかでもボールペンは色の種類が豊富で、インクの太さまで選べるのがすごい!
さらに、消しゴムは柔らかくて消しやすいので、いつもお土産として買い込みます」(アメリカ人女性)。
日用品ではほかに、各国の女性からナプキンなど生理用品のクオリティを絶賛する声が多く聞かれた。
また、日本では当たり前になりつつある便利グッズも意外と好評。
まずは、極寒の国・フィンランドから。「フィンランドにも湯たんぽはあるけれども、
『レンジで使える湯たんぽ』は知らなかった。あと、『貼るカイロ』にもびっくり。カイロ自体はフィンランドにもあるけれども、
衣服に貼るという発想はなかった……!」(フィンランド人女性)、「『熱さまシート』や『温熱シート』など、
貼ると温度が変わるなんて魔法みたい!」(スウェーデン人女性)、「温泉たまごやゆでたまごなどを
電子レンジなどで簡単に作れる便利グッズにびっくり。ここまでさまざまなものを考えつくなんて、
つくづく日本人は効率性を重視する人種だと思った」(ノルウェー人女性)。
日本では当たり前と思われがちな日用品も、外国人から見ればその品質や発想が「クール」に思えるのだ。
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