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横浜市八景島の近くにある「海の公園」です。横浜市の２０代の女性が
代々木公園を訪れたあと、こちらの公園でも蚊に刺されたことが分かり、
一部の立ち入りが禁止されました。公園の立ち入り制限が横浜にも広がった形です。
女性は、先月３１日、発熱などの症状が出たあとに
この公園の犬の遊び場で４か所程度、蚊に刺されたということで、
横浜市はこの海の公園にデング熱を起こすウイルスを持った蚊がいる
可能性があるとして蚊を捕集し、調査を始めました。
ただ、蚊の体内でウイルスが増殖するのに１週間ほどかかるため、
直後に別の人が刺されても感染することは考えにくいということです。
また、厚生労働省によりますと、「デング熱」に国内感染した人は
４日までに確認された５９人からさらに７人増え、１２都道府県の６６人となっています。
いずれも代々木公園かその周辺を訪れていましたが、
その後、東京の新宿中央公園で蚊に刺されたとみられる人がデング熱に感染したということで、
初めて代々木公園以外で感染が疑われる例が確認されたことになります。
代々木公園は大部分が閉鎖されていますが、
東京都が５日午後、園内の広い範囲で薬剤を散布し蚊の駆除を行いました。
代々木公園に隣接する明治神宮も一部立ち入り禁止となり、今後、蚊の駆除を行う方針です。（05日15:48）
URLﾘﾝｸ(news.tbs.co.jp)
横浜の公園も一部立ち入り禁止、デング熱感染か