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4日放送の情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)で、コメンテーターを務める社会学者・古市憲寿氏が、
第二次安倍改造内閣の女性閣僚を「妖怪みたいな雰囲気」と評する一幕があった。
同番組では、3日に発足した第二次安倍改造内閣を特集。高市早苗総務大臣、
松島みどり法務大臣ら女性5人が入閣し、第一次小泉内閣と並ぶ過去最多となったことをVTRで紹介した。
これを受け、古市氏は「女性議員の方って、何か誰とは言いませんけど、
すごい妖怪みたいな雰囲気が…」などと発言した。
笠井信輔アナウンサーが「あんまり言わないほうが」と指摘すると、古市氏は「でもやっぱりその、
(女性議員は)中身がすごいおじさんって人が多いと思うんですね。男社会の中でやってきて」と見解を語った。
また「ただ、それでもやっぱり女性は増やしたほうがいいとは思うんです。
日本って女性議員の数がそもそも8%しかいなくて、先進国の中でまあ最下位なんですね」と現状を説明。
最後には「女性議員の数、すぐには増やせないから、少なくとも女性閣僚の数が3割弱ですか…
になったってのはいいことだとは思ってます」と、女性の入閣を肯定的にとらえていることを明かしていた。
参考画像 古市憲寿氏
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