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麻生太郎副総理・財務・金融相は３日の臨時閣議後の記者会見で、
消費増税の３党合意を決めた当時の自民党総裁である谷垣禎一氏が
党幹事長に就任したことが年末の消費再増税の首相判断に与える影響について、
「マイナスにはならないだろう。（ただ）それまでに景気が悪くなったら、うかつなことはできない。
それまでの景気対策、経済情勢をどのようにするかが勝負だ」と述べた。
自民党役員人事に関しては「いろんな意味で幅広く人材は使った方が良い。
党５役のうち３人が弁護士。過去に例がない。バランスがとれている」と話した。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
2014/9/3 13:45
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財務相、消費増税の判断「マイナスにはならない」 自民役員人事受け