14/09/03 14:38:21.45 0
東京の代々木公園周辺を訪れた人の間で感染が広がっているデング熱に、新たに北海道や愛媛県な
どの合わせて13人が感染したことが確認されました。
厚生労働省によりますと、国内での感染がおよそ70年ぶりとなる今回のデング熱で、感染が確認
された人は11の都道府県で合わせて47人となりました。
デング熱はアジアや中南米など熱帯や亜熱帯の地域で流行している蚊が媒介する感染症で、ヒトか
らヒトには感染しません。
先週、東京の代々木公園を訪れていた東京と埼玉の男女3人がおよそ70年ぶりに国内でデング熱
に感染したことが確認され、その後も代々木公園やその周辺を訪れた人の間で感染が広がっていま
す。
厚生労働省によりますと、新たに北海道や愛媛県などの合わせて13人の感染が確認されたという
ことです。
いずれも重症ではなく容体は落ち着いているということです。
今回のデング熱で感染が確認された人は11の都道府県で合わせて47人となりました。
厚生労働省によりますと、感染が確認された人は全員が先月、代々木公園やその周辺を訪れてい
て、最近1か月以内の海外への渡航歴はないということです。
厚生労働省は「代々木公園やその周辺で蚊に刺されて、発熱などの症状が出た人はすみやかに医療
機関を受診してほしい」と話しています。
NHK:URLリンク(www3.nhk.or.jp)