14/09/03 12:56:57.36 JjjFdEJO0
>>627
■釜山の海岸から出発?
職員とみられる男性の足取りが確認されたのは8日まで。この日、釜山の海岸から日本に向かった可能性があるが、
地元の警察官は「夜も釣り人が多く、海岸沿いに不審者がいれば『間諜(かんちょう、北朝鮮のスパイ)では』と申告が来る」。
韓国の海洋警察関係者によると、8日夜の釜山沖は西北西の風が強く、波の高さは2~2・5メートル。
9日未明には「風波注意報」(日本の強風・波浪注意報に相当)も出た。
関係者は「救難用ボートなら別だが、普通のゴムボートなら波風をまともに受ければ転覆する」。
第7管区海上保安本部(北九州市)によると、見つかったボートは米国製で長さ約2・3メートル、幅約1・6メートル。
船外機も米国製の電動式で、乗用車に積むようなバッテリーもあった。
ある捜査関係者は、対馬近海で漁船からボートに乗り換えたことが確認できた、と明かす。
遺体が見つかったのは、1月20日。その2日後の司法解剖では、死後1~2週間が経過していた。
職員とみられる男性が釜山で最後に確認されたのは8日。釜山から出航したとすれば、
対馬付近まで運んでもらい、ボートに乗り換えて間もなく死亡したことになる。
職員は下着とシャツ、フリースの上にジャンパー2枚を重ね着し、靴下も2枚履いていた。
別の捜査関係者はボートで日本まで渡航する覚悟だったのではないかとみている。