14/08/31 13:29:07.95 Sf4k6/lJ0
>>250-253
分かりやすくいえば、例えば、「スピード違反」という言葉は、
運転者が制限速度を認識しつつあえて速度を超過した場合のみを指して「スピード違反」と表現することもあれば、
それだけではなく、運転者が制限速度を看過して速度を超過してしまった場合を含めて「スピード違反」と表現する場合もある。
要は、日本語は使われる場面によって、そのニュアンスは代わり得るということだ。
したがって、一義的な解釈のみを根拠として、捏造であるなどと批判するのは、見当ハズレというわけだ。
もっとも、朝日新聞のような見出しでは、前者のように受け取られる可能性が当然あるから、
その意味では、配慮を欠いていたというべきであり、その点は反省すべきであろう。