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東京電力福島第一原子力発電所事故を巡り、政府の事故調査・検証委員会が
吉田昌郎(まさお)元所長(昨年7月死去)から聴取した記録の全容が29日、明らかになった。
吉田氏は事故発生4日後の2011年3月15日に、所員が福島第二原発に
避難したことを正しい判断だったと証言。東電が「全面撤退」を検討したという事実は強く否定した。
政府は9月上旬にも吉田氏の調書を公開する予定だ。
吉田氏への聴取は11年7月から11月、事故収束作業の拠点「Jヴィレッジ」と
福島第一原発の免震重要棟で計13回、延べ27時間以上にわたり行われた。
調書は、質問に吉田氏が答える形で、A4判で約400ページにまとめられた。
こうした証言をもとに政府事故調は報告書を作成した。
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