14/08/30 08:52:14.17 xV3zMvEC0
★論点は、津波法案可決において二階堂が中心人物か、かなり微妙なところ(与党時代に長年津波問題放置&その後民主提出法案が可決)を
二階堂が中心人物と書き換えていること、それが自民党の人間によって書き換えられたこと★
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●書き換えの内容
ここが差分といって、書き換え前と書き換え後の違い
URLリンク(ja.wikipedia.org)
○消された文章⇒
自民党が、どのような[津波)対策を行ったのかは定かではない。
その5年後、2011年に[福島第一原子力発電所事故が発生した
○付け加えられた文章⇒
2010年6月、自民党は津波対策法を国会に提出するが、
★①民主党の無関心から審議に入らないまま、★2011年に[[福島第一原子力発電所事故が発生。
★②震災後与野党が合意し、法案が成立。二階が中心的役割★を果たした
問題点
①与党時代に津波問題を指摘された二階堂は3年以上問題放置。2010年の会期末日の前日に法案提出という
議論の余地のない提出時期であり、民主党の無関心とは言いにくい。
② 2010年6月の二階堂提出の法案が合意したのではない。2011年民主党提出の法案が合意した。だから二階堂は
中心的役割とはいいがたい。
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●真実
2006年3月1日 衆議院 予算委員会第七分科会
吉井英勝議員が東電福島第一の6基について津波対策の不備を指摘
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二階経産大臣(当時)
「今後、経済産業省を挙げて真剣に取り組んでまいりますことを、 ここでお約束申し上げておきたいと思います」
URLリンク(www.jcp.or.jp)
↓
(★二階堂、三年半に渡って経産大臣を務めるも津波問題を放置★)→ここでまず二階堂の責任
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2010年6月15日 野党議員になってから「津波対策推進に関する法律」(案)を提出
第174回国会(2010年の通常国会)会期 2010年 1月18日-6月16日
「津波対策の推進に関する法律案」の衆議院付託年月日. ★6月15日★
会期終了に伴う取扱い 閉会中審査
議案提出者 二階 俊博君外六名
URLリンク(www.shugiin.go.jp)
★提出日に注目5か月もある会期の最終日の前日(6月15に)に提出。会期末日の前日に民主党の無関心とかいう
レベルの問題ではない、1日で審議は超困難。
「2010年6月、自民党は津波対策法を国会に提出するが、民主党の無関心から審議に入らないまま」という自民党によるWIKIの記述と矛盾。
★また、法案 には 原 も 核 も皆無で原発事故リスクには全く 言及してない
しかも2011.6.9に 撤回 URLリンク(www.shugiin.go.jp)
つまり二階堂が法案成立に向けて中心人物とは言えない。
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★災害対策特別委員長(二階堂ではない・自民党でもない)★が提出した法案が後日成立して2011.6.24交付、原子力への言及があるのはこちら。二階他提出のとは別物。
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2011年3月11日 福島原発事故
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二階「いつか、このような大津波が来るのではないかと心配していた」
URLリンク(www.nikai.jp)