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毒キノコの恐ろしさ!!!
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> ドクツルタケの異名は、「殺しの天使(Destroying Angel)」である。
> 姿が真っ白のうえ形もととのった美しいこのキノコが猛毒とは、
> 一見して誰もがいぶかる。「柄は縦に裂けるし、色も派手じゃないのに」と。
> 味や匂いは特別どうということもなく、一命をとりとめた人の話からは、
> むしろおいしかったという。
> 以下は、長野県のある医師の記録からの抜粋(筆者要約)である。
> この医師は1951年頃、たまたまドクツルタケ中毒による2名の死に立ち会ったという、
> 貴重な体験の持主だ。
> 「初秋の雨上がり、A氏は近くの山で大量の雑タケを採取、
> 夕食に”キノコうどん”をつくった。当人が晩酌をつづける横で、
> 妻(60歳)と長男(22歳)の二人だけが食べた、
> 食後6時間でまず妻が、10時間で長男が苦しみを訴え、
> 妻は翌朝(12時間後)、医者の手当ても空しく息絶える。
> 親戚一同、悲しみのうちに葬儀準備をしている傍ら、
> 苦痛を訴えつづけていた長男は、いったん回復する。
> 一同ほっとしたのも束の間、夜になって再び激しい嘔吐。
> 洗面器2杯分の真黒な血へどを吐き続け、余りの苦しさから、
> 畳に爪を立てて這いずり回り、
> 何度も『誰か、オレを助けてくれ!』と絶叫する。
> 妻の葬儀をさておいて、A氏はじめ一同は、全身の凍る思いでただ見守るばかり。
> 明け方、血のりと毛ば立つ畳の上で、
> 長男は母の後を追うように息絶える―」。