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研究不正防止 文科省が専門部署新設へ
STAP細胞の論文など、相次ぐ研究不正の問題を受けて、文部科学省は来年度、研究機関や大学での
研究不正を防止するための専門の部署を新たに設けることになりました。
国内では、STAP細胞の論文や大手製薬会社「ノバルティスファーマ」の臨床研究の問題など、
研究の不正が相次いで明らかになり、対策の徹底が求められています。こうしたことを受けて文部科学省は
来年度、研究不正を防止するための専門の部署を新たに省内に設けることになりました。
この部署では、研究機関や大学で研究不正の防止に向けた取り組みが十分に実施されているか調べるほか、
不備があると判断した場合は改善を促し、必要に応じて支援も行うということです。
文部科学省は研究不正に関し、来年4月から倫理教育に関する責任者の設置や、不正の調査を行う際の
規定を示した新しいガイドラインの運用を始めることにしていて、来年度新たに設置される部署は、この
ガイドラインを有効に機能させる役割を担うことになります。
NHK NEWS WEB 8月28日 12時03分
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