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【STAP検証】理研、小保方論文の手順では再現できず 「存在しない」の判断も先送り…これまでに予算700万円使用 - 暇つぶし2ch1:クリス ★@転載は禁止
14/08/27 23:38:16.30 0
 理化学研究所は27日、STAP細胞の存在を確かめる検証実験の中間報告を発表した。
「論文に記載された方法ではSTAP細胞はつくれなかった」とする一方、「存在しない」との判断は下さなかった。
今後、マウスや細胞の種類などの条件を変えて実験を続け、来年3月末までに一定の結論を出す。

 英科学誌ネイチャーに掲載された論文が撤回され、研究成果が白紙になったSTAP細胞の存在について理研がデータに基づく見解を示すのは初めて。
検証実験は、論文著者の一人で発生・再生科学総合研究センター(CDB)の丹羽仁史プロジェクトリーダーらのチームが4月から実施してきた。

 発表によると、論文でSTAP細胞の作製法として記載された通り、マウスの脾臓(ひぞう)から取り出した白血球の一種のリンパ球を薄めた塩酸に浸した後に培養する実験を22回繰り返した。
だが、万能細胞に特有の遺伝子の働きは確認できなかった。

 ただ、丹羽氏は、今回使ったのと違う種類のマウスでは万能細胞ができやすいという情報もあるなどとして「他の方法を試す価値はある」と説明した。
これまでに、検証実験の予算約1300万のうち約700万円を使ったという。

 今後、マウスの種類や実験に使う臓器、細胞を刺激する方法などの条件を変えて検証実験を続ける予定。
論文の筆頭著者の小保方晴子ユニットリーダーからの助言を受けた方法も試しているほか、刺激として塩酸の代わりにATP(アデノシン三リン酸)という物質を使う実験などをすでに始めているという。

 小保方氏は、丹羽氏らのチームとは別に、7月から11月末までの期限で独自の検証実験を進めているが、今回は結果が発表されなかった。
検証実験の総括責任者の相沢慎一CDB特別顧問によると、「小保方氏は予備実験の段階なので、結果については申し上げられない」とした。

 STAP論文は画像の使い回しなど疑義の指摘が相次ぎ、理研の調査委員会が3月末に捏造(ねつぞう)と改ざんの不正を認定。
7月には論文が撤回された。
科学的根拠を失ったSTAP細胞について、理研が検証実験を続けることには批判もある。
相沢氏は「理研は検証実験で(STAP細胞の存在の)決着をつけるという道を選んだ。
来年3月までに一定のめどをつけられると確信している」と話した。(合田禄)

2014年8月27日21時41分
URLリンク(www.asahi.com)


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