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温暖化加速、危険性増す 国連報告書案、「中国が主因」
【MSN産経ニュース】 2014/8/27 12:15
国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が今秋策定する統合報告書で、温室効果ガスの増加に伴う
温暖化の加速を指摘し、農作物への影響や異常気象など一層の危険を警告していることが分かった。原案を
入手したニューヨーク・タイムズ紙電子版が26日報じた。
温室効果ガスの排出量は増加の一途で、中国が多くを占める。先進国の削減量を途上国の増加量が
上回っているという。ただ産業革命前の水準から2度未満の気温上昇に抑えるという目標は依然、技術的には
可能で、今後10~20年の政策にかかっていると強調した。
原案は今週、各国政府に送られ、10月のコペンハーゲンでの会合で議論する。国連は9月に温暖化の特別会合を
予定している。
原案によると、地球規模の温室効果ガスの排出量は1970年から2000年にかけては年1.3%増だったが、00~10年は
2.2%増に急上昇。10年以降はさらに加速しているとみられる。(共同)
ソース: URLリンク(sankei.jp.msn.com)
関連ソース:
温暖化が加速、危険性増す 国連報告書案、中国が主因 | 共同通信
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