【社会】内閣府・食品安全委、「青魚のDHAに変わる成分」含むモンサントの遺伝子組換え大豆に「安全性に問題ない」の評価 [8/23]at NEWSPLUS
【社会】内閣府・食品安全委、「青魚のDHAに変わる成分」含むモンサントの遺伝子組換え大豆に「安全性に問題ない」の評価 [8/23] - 暇つぶし2ch1:かじりむし ★@転載は禁止
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食品安全委:大豆で「青魚のDHAに変わる成分」含む
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毎日新聞【江口一】 2014年08月23日 07時00分

 ◇新しい遺伝子組み換え大豆に「安全性に問題ない」の評価

 内閣府の食品安全委員会は、米国の大手バイオ企業「モンサント社」開発の
新たな遺伝子組み換え大豆について、「食品や飼料として安全性に問題はない」
との評価を出した。人や動物が食べると体内で、健康な生活の維持に必要な
必須脂肪酸の一種で本来、青魚に豊富に含まれる「ドコサヘキサエン酸(DH
A)」や「エイコサペンタエン酸(EPA)」に変わる成分を含むのが特徴だ。
ただ、現時点で具体的な商品化計画はないという。

 遺伝子組み換え作物はこれまで、除草剤をまいても枯れなかったり、害虫に
強かったりする種類を中心に開発されてきた。しかし最近は栄養素などで高付
加価値を掲げた作物の研究が海外を中心に進んでおり、これまで食品安全委も、
植物油の主成分である脂肪酸の一つ、オレイン酸を豊富に含む「高オレイン
酸大豆」などの安全性を評価した。DHA、EPAに絡んだ農作物は今回が初
めての評価だ。

 この大豆は、別の植物などの遺伝子を組み込むことにより、DHAやEPA
の前段階の成分で、本来は大豆にはない「ステアリドン酸」を含み、油分の約
20%を占めるようにした。米国でも安全性に問題ないと評価されている。

 食品安全委は2011年7月から審査し、今年7月に官報で「問題ない」と
の結論を公表した。現在、消費者庁が食品に使用する場合の原材料表示の意見
を募集している。

 DHAやEPAはもともと、イワシやサバなどの青魚に豊富に含まれ、心血
管疾患のリスク低減などの研究が進んでいる。大豆は一般的に食用油やみそ、
しょうゆなどの原料になり、豆腐などの加工食品としても使われる。モンサン
ト社の日本法人、日本モンサントは「この大豆由来なら魚特有の臭いもなく、
さまざまな加工食品に用いやすいと思われる。消費者の健康志向に役立つ原材
料になるのではないか」としている。


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