14/08/25 11:03:40.58 jKgd2VDmi
>>225
インフルエンザは連続変異、不連続変異両方を持つゆえに変異しやすい
そのうち不連続変異即ち抗原シフトは分節があるから起きる
A型、B型のゲノムは8分節、C型のゲノムは7分節
複数の宿主を得る手段を持つ
エボラには分節はないから共存出来る自然宿主は常に1種
連続変異即ち抗原ドリフトはどのウイルスでも起きるが、RNAウイルスでは自己修復しない
宿主タンパクとの合成の手段を失えば死滅
抗原ドリフトにより宿主にダメージを与えない変異をすれば新種ではなく新株
感受性のある細胞に侵入して増殖するわけで、自然宿主であれば宿主にダメージを与えずに共存出来るが自然宿主でないならダメージを与える
自然宿主を失うと感染が絶たれたら絶滅する