14/08/23 16:15:40.50 wPF+MpHj0
>>178
あきらかに、政府は1Fから2Fへの退避は望んでおらず、どうしてもやってくれるなと、東電に言っています
しかし、東電の清水社長は、その政府の意向を了承したモノの、現場は
吉田所長の命令無視して福島第一から福島第二に逃げた・・・所員が勝手に逃げた・・・朝日・・・にしても
吉田所長の命令で福島第一から福島第二に逃げた・・・吉田所長が勝手に命令した・・・産経・・・にしても
どちらにせよ、政府の了承無しに、福島第一から福島第二に逃げた事には変わりはない
【15日】国会事故調議事録第14号15号より
URLリンク(warp.da.ndl.go.jp)
14日夕方から深夜にかけて 総理官邸官房長官室 海江田経産大臣と枝野官房長官と武黒フェロー
・東電清水社長より海江田に、第一原発から第二原発に退避したいとの電話が入り、海江田が「そんなことしたら大変な事になる」と留意
・総理官邸官房長官室の隣の総理室応接室に移動する際、海江田が枝野に、「東電の社長から全面撤退したいという話があって、そんな話無いよねぇ
だめだと言っているんだ、そんなことしたら大変な事になるよねぇ」とこぼす
・そのまま二号機のベント対策を話し合っている最中に、今度は枝野に東電清水から、第一原発から第二原発に退避したいとの電話
枝野から、「そんなことしたらコントロール出来なくなって、どんどん事態が悪化をしていって止めようがなくなるじゃないですか」と指摘され東電清水が口ごもり
「いずれにしてもそんな重たい事を私限りで、はいともいいえとも言えません」と電話を切って、枝野はすぐに現場の吉田所長に電話をかけ、
「社長が全面撤退みたいな事を言っているけど現場はどうなんだ?まだやれることはありますか?」と聞き、吉田は「まだやれます、頑張ります」と返し
これは総理に判断して頂いた上で最終的な結論を東電本社に伝えようという事で海江田と枝野の間で意見が一致し
・03時00分、菅総理が海江田経産大臣より、「東電から第一原発から第二原発に撤退したいとの話がある」と告げられる
・驚いた菅により、東電清水社長を総理官邸に呼べという話になり、枝野が、恐らく社長を呼んだら全面撤退なんかしませんと言うんだろうと想像したとおり
官邸に呼ばれた清水社長は、「いやいや、別に撤退という意味ではないんだ」と言い、海江田はホッとする
・そこで菅と東電社長と海江田と武黒フェローなどの話し合いにより、東電本社内に統合対策本部を設置する事になり、午前5時、菅が東電本社に赴き
件の音声無しの演説となる
・その直後、現場では、06時10分、2号機【施設爆発?】06時14分、4号機【施設爆発】