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ソース NHK
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
広島市の土砂災害で亡くなった11歳と2歳の兄弟の葬儀が22日、広島市で営まれ、
参列したおよそ400人が最後の別れを惜しみました。
広島市安佐南区山本の平野遥大くん(11)と弟の都翔ちゃん(2)は20日、自宅で、
崩れた裏山の土砂に巻き込まれて亡くなりました。
2人の葬儀は22日、広島市安佐南区で営まれ、遥大くんの小学校の友達や保護者、
それに地域の人たちなどおよそ400人が最後の別れを惜しみました。
参列した人たちは、ひつぎを前に2人の名前を呼びながら「ありがとう」などと声をかけていました。
そして、遺影とともにひつぎを乗せた車が出ると、遥大くんが所属していたサッカークラブの
子どもたちが「都翔のシュートに大きな拍手」「遥大のシュートに大きな拍手」と掛け声をかけながら手をたたいて見送りました。
この掛け声はサッカーの試合でゴールを決めた選手に送られるもので、
一生懸命練習に取り組んできた遥大くんとの別れの時に呼びかけようと葬儀の前に決めていたということです。
母親の友人で参列した千葉市の37歳の女性は、「ことしも海水浴に一緒に行こうねと約束していたのに
今でも現実として受け止められません。優しいいい子たちでした。本当に残念です」と話していました。
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