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安倍総理は、広島市の土砂災害に関する関係閣僚会議で、
「現場の事情が許せば可能な限り速やかに現場を視察したい」と述べ、
近く、現地を訪問したいという考えを明らかにしました。
「深刻な被害が生じており、本日、非常災害対策本部を設置をし、
政府一体となって対応を加速化する体制を整えます。
皆さんが、昼夜を分かたず、懸命に救出活動を続けています。心から皆さんに敬意を表したいと思います」（安倍首相）
安倍総理はこのように述べた上で、引き続き、
捜索の徹底や被災者の支援などに万全を期すよう関係閣僚に指示しました。
また安倍総理は、「現場の救援活動への影響などを勘案して、
事情が許せば可及的速やかに現場の視察を行いたい」と語り、近く、現地を訪問したいという考えを明らかにしました。
一方、古屋防災担当大臣は記者団に対し「台風１１号、１２号、
一連の前線の状況を一体的に見て対応を考えている」と述べ、
台風１１号と１２号による被害も含めて激甚災害に指定する方向で検討していることを明らかにしました。（22日16:12）
URLﾘﾝｸ(news.tbs.co.jp)
安倍首相、土砂災害現場訪問の意向