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8月22日 17時02分
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民主党の大畠幹事長は、大規模な土砂災害が起きた広島市の現場を視察したあと、記者団に対し、
今回の安倍総理大臣の対応を厳しく問う必要があるとして、党として引き続き、衆参両院の特別委員会や
予算委員会で、閉会中審査を行うよう求めていく考えを示しました。
民主党の大畠幹事長は、22日、広島市の安佐南区と安佐北区の現場を訪れ、避難所で住民から要望を聞いたり、
消防隊員などから被害状況について説明を受けたりしました。
このあと、大畠氏は記者団に対し、「重機や人手が入れば、状況をよくすることができるところがある。
住民から要望もいただいたので、整理をしたうえで、政府に対策を申し入れたい」と述べました。
そして、大畠氏は「被害の初期の情報が、どのように安倍総理大臣や官邸に伝わったのか、危機管理上、
明確にしなければならない。指示をしたからといって、朝8時からゴルフに興じた安倍総理大臣の政治姿勢は、
厳しく問われなければならない」と述べ、党として引き続き、衆参両院の災害対策特別委員会や予算委員会で、
閉会中審査を行うよう求めていく考えを示しました。
○みずから説明が必要
みんなの党の浅尾代表は記者会見で、「安倍総理大臣の指揮命令に乱れがなかったかどうかを検証する必要があり、
予算委員会の閉会中審査を求めていきたい。安倍総理大臣が再び別荘に戻ったことなどについては、
いろいろな観点から評価があると思うが、安倍総理大臣が、みずから理由を説明することが必要だ」と述べました。
○ゴルフ 自粛すべきだった
結いの党の小野幹事長は記者会見で、「安倍総理大臣は、初動に当たって、被害の規模を想定して指示を出したと思うが、
そのうえでゴルフに行くのは理解しがたく、自粛すべきだった。必要な指示を出したのだから、ゴルフに行くのは問題ないと言うのであれば、
多くの国民から理解されず、総理大臣の資質についても不信感を持たれるのではないか」と述べました。