14/08/21 23:47:04.45 0
松井一実広島市長は21日、土砂災害で大きな被害が出た
同市安佐南区の八木地区にある避難所を訪れた。家族を亡くした
悲しみを涙ながらに訴える被災者もいたが、市長は5分ほどで足早に立ち去った。
約400人が避難生活を送る市立梅林小。体育館の床に座る
高齢者らに松井市長は「大丈夫ですか」「やれることは何でもします」と声を掛けて歩いた。
しかし、腰を下ろしてじっくり話を聞く場面はなかった。
途中、妻を亡くしたとみられる高齢男性が市長を呼び止め「50年、
一緒にやってきたのに本当に残念だ」と声を絞り出した。市長は言葉に詰まり
「家にいたのですか」と尋ねると、「雨と雷で外に出られなかった」と悔しそうに答えた。
訪問後、市長は「被災者がなるべく早く家に帰れるようにしたい。家族を亡くされた方の精神的支援にも取り組む」と話した。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
広島市長が避難所訪問 涙ながらに悲しみ訴える被災者、しかし腰降ろさず 5分で立ち去る