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URLリンク(news.tbs.co.jp)
原発の再稼働が見通せない中、東京電力は再来年度の運転開始を目指す世界最大級の火力発電設備の設置工事の様子を公開しました。
東電が神奈川県の川崎火力発電所に導入するのは、日本の民間企業が開発した最新鋭の発電設備、通称「MACCII(マックツー)」です。
再来年度から順次、2基の営業運転を始める予定ですが、21日は発電の際に発生する高温の熱を回収する高さ39メートルの大型機器が長崎の工場から船で搬入されました。
この設備は発電の効率も世界最高水準で、使用する燃料を通常よりおよそ3割削減。二酸化炭素の排出量を
年間170万トン削減できるほか、大幅なコスト削減も可能だとされています。
原発再稼働の先行きが見通せず、火力発電への依存度が急速に高まる中、新たな設備は他の電力会社からも注目されています。(21日19:08)
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