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8月20日頃から多くの被害が明らかとなった広島県の土砂災害について、同日の予定を急遽変更した安倍首相に対し、
民主党の大畠幹事長が行った批判が物議を醸している。
この日、首相は山梨県の河口湖畔でゴルフを予定していたが、報告を受けて途中で中止。すぐさま首相官邸危機管理センターに対し、
情報連絡室の設置などを指示した。しかし、これを受けて民主党の大畠幹事長は「ゴルフは朝から中止すべきだった」と批判。
そのことについて、ネット上では厳しい意見が飛び交っている。
「揚げ足取りよりやることはないのか 」
「民主党本部で対策会議何時から開いたんだ?」
「これは民主の牽制悪送球だな」
「こんな大畠センセに投票しちゃった、バカすぎる茨城県民 61,142人」
「足を引っ張るには何でもありの民主党 馬鹿馬鹿しいとは思わないのか」
「7時間足取り不明のどこかの大統領よりマシと思いますが」
「ちなみに鳩山は大雨災害のとき、電話がうるさいとホテルに逃げ込んだんだけどな 」
「黙ってりゃいいのに調子こいてブーメラン」
かつて、民主党が与党であった際に起きた東日本大震災の折は、発生から1週間近く、小沢一郎元代表が「行方不明になった」とされ、
非難が相次いだ。また、菅首相(当時)が、被災地へと向かうヘリの中で、「靴が汚れる、臭い」などと暴言を吐いたことが取り沙汰され、
震災後の対応のまずさも手伝って、さらなる批判へと繋がった。
そうした過去を持つ民主党からの批判だけに、今回の国民から巻き起こった「批判に対する批判」は、
さもありなんといったところだと言えるかもしれない。