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シリアで拘束されたとみられる日本人男性について、イスラム過激派組織
「イスラム国」が、この男性の解放交渉に応じる意向を示したことが分かりました。
イスラム国に拘束されたとみられる湯川遥菜さんと行動をともにしていた
シリア反体制派の幹部が20日、ANNの取材に応じました。
この幹部は、「イスラム国側から交渉に応じると返答があり、これから交渉に入る」
と述べ、解放に向けて動きがあったことを明らかにしました。
また、「必ずハルナを連れて帰る」とも述べ、湯川さんの救出に力を尽くす考えを示しました。
交渉の詳細は明らかにしませんでしたが、イスラム国と捕虜を交換する形での解放を模索しているということです。
日本政府もシリア国民連合の議長と会談を行うなど、複数のルートに協力を求めています。
URLﾘﾝｸ(news.tv-asahi.co.jp)
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２０日、取材に応じたのは、湯川さんが拘束直前まで行動を共にしていたシリアの反体制派武装組織
「イスラム戦線」の幹部です。この幹部は、湯川さんを拘束したイスラム過激派組織「イスラム国」の
メンバーを捕虜にとっているとした上でこう明らかにしました。
「捕虜の交換交渉をしています。湯川さんが交換リストの最優先です」（「イスラム戦線」幹部）（抜粋）
URLﾘﾝｸ(news.tbs.co.jp)
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