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<iPS細胞>パーキンソン病移植治療を先進医療で 京大
ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使ったパーキンソン病患者への移植治療について、
京都大iPS細胞研究所の高橋淳教授は20日、
2018年度に保険診療が併用できる「先進医療」の開始を目指すことを明らかにした。
自分の細胞を使った移植治療について、来年度にも始める患者への臨床研究で2年程度効果を検証し、
京大医学部付属病院で治療を始めたい考え。
高橋教授によると、臨床研究では患者6人から作った細胞を本人に移植する計画。
先進医療が始まれば、より多くの患者に移植治療の道筋を開くことになる。
先進医療は国が定めた制度で、先端的な医療技術の費用は自己負担だが、
一般治療の部分には保険が適用される。
高橋教授は「パーキンソン病で寝たきりになる人をゼロにするために一つずつ
成果を積み重ねていきたい」と話している。【野口由紀】
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