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兵庫県尼崎市は無料通信アプリ「ＬＩＮＥ（ライン）」の公式アカウントを開設した。
阪神間の自治体では初めて。リアルタイムで情報を伝えられる利点を活用し、
アカウント登録者に、災害情報の速報や観光・イベント情報などを提供していく。
同市ではこれまでにも、単文投稿サイト「ツィッター」やフェイスブックなどで、
担当部署ごとにページを設けるなどしている。
今回のＬＩＮＥも加え、インターネット利用者への情報発信力の強化を目指す。
登録者には、河川の増水や避難勧告の有無といった災害情報を随時、
また、市の観光・文化・芸術情報を月２～４回程度送る。
アプリをインストールし、尼崎市のアカウントを「友だち」に登録する。
詳細は市のホームページで見ることができる。同市情報政策課は
「災害情報では、一次情報を知るきっかけになる。内容も充実させていきたい」としている。
（吹田 仲）
URLﾘﾝｸ(www.kobe-np.co.jp)
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