【アメリカ】米国の人種差別解消、今なお遠く…「警察の軍隊化」が住民を刺激、反発招く、住民の怒りの背後に地元警察への根深い不信at NEWSPLUS
【アメリカ】米国の人種差別解消、今なお遠く…「警察の軍隊化」が住民を刺激、反発招く、住民の怒りの背後に地元警察への根深い不信 - 暇つぶし2ch1:Hi everyone! ★@転載は禁止
14/08/20 03:16:56.51 0
 米中西部ミズーリ州ファーガソンの白人警察官による黒人青年の射殺事件は、人種差別問題の解消が今なお遠い米社会の現実を
あらわにした。また今回は、必要以上の重武装で「軍隊化」した警察が住民を刺激し、強い反発を招いた。事件は16日で1週間を迎えた。

 住民の怒りの背後には、地元警察への根深い不信がある。人口2万人超のファーガソンでは3分の2が黒人だが、警察はほぼ白人
だけ。自動車を停止させて行う職務質問やその後の逮捕の対象は、9割が黒人に集中していた。

 ニューヨークでも先月、適切に税金が支払われていないたばこを売っていた疑いの黒人男性(43)が、白人とされる警察官に背後から
首を絞めて取り押さえられ、死亡した。

 警察の相次ぐ不手際から14日夜には抗議活動が全米に広がった。ニューヨークやロサンゼルス、シカゴなどで市民らが「手を上げたら
撃つな」と訴えた。ファーガソンの事件の被害者マイケル・ブラウンさん(18)が無抵抗だったとされる目撃証言に基づく。

 今回の事件では、戦場で使うような装甲車両で重武装した警察官が、抗議デモをする住民と対峙(たいじ)した。米メディアによると、
中枢同時テロ以降、有事に備え地方警察にも軍隊並みの装備を供与する動きが連邦政府に広がった。イラクやアフガニスタンの
米軍部隊が減り、だぶついた軍需品が回っている側面もある。

 催涙ガスやゴム弾で住民を脅す警察について、地元選出のマカスキル上院議員は「事態を解決すべき警察の対応が逆に問題に
なっている」と非難した。

 14日に急きょ治安トップに指名された州高速道路警察隊のジョンソン隊長はバリケードをどけさせ、抗議デモの住民と一緒に歩いて
話を聞いた。事態は劇的に改善したが、隊長が地元出身の黒人だった点も大きい。それでも15日深夜から16日未明にかけて再び
衝突が起きた。

ソース(共同通信) URLリンク(www.47news.jp)
写真=15日、米中西部ミズーリ州ファーガソンで警察官による黒人青年の射殺に抗議する人々
URLリンク(img.47news.jp)


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