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県がまとめた住民基本台帳に基づく今年4月1日現在の県人口は624万4455人となり、3年ぶりに増加した。
県は東日本大震災後の減少傾向から脱したとみている。
一方で、65歳以上の老年人口割合は1・0ポイント増の23・8%となり高齢化の進行も裏付けた。
今回の調査は市町村別や年齢別の人口を把握するため、県が毎年行っている。
住民登録の所在をもとにしているため、国勢調査の結果をもとにした総務省人口推計
(2013年10月現在で本県は619万2000人)とは集計方法が異なる。
今回の調査によると、県人口は昨年から3994人(0・06%)増えた。
13年は前年比1万7617人減、12年は同1万9082人減だった。
増加に転じた原因を、県統計課は「少子化による自然減が続いている一方、
震災後に増えた他県への転出が落ち着き、転入が増えたため」と分析している。
県内の平均年齢は45・0歳で前年を0・3歳上回り過去最高。
15~64歳の生産年齢人口割合は前年比0・9ポイント減の63・3%となった。
老年人口割合を市町村別に見ると、最も高いのが御宿町(44・2%)で、鋸南町(41・2%)、南房総市(39・6%)と続いた。
最も低いのは浦安市で14・7%だった。
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