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イルカが言葉をしゃべった−−。村山司(つかさ)・東海大教授(54)らの研究チームは、
イルカが人の言葉をまねられることを世界で初めて証明し今月、国際心理学誌電子版に発表した。
「しゃべった」言葉は「ピヨピヨ」「おはよう」など8種類。イルカとの会話を夢見て研究者になった村山さんは「あと一歩」と胸を躍らせる。
“話し手”は、鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)で飼育されているシロイルカの「ナック」(推定29歳)。
飼育員が「ピヨピヨ」と声をかけると、上手に「ピヨピヨ」と返し、他に「ほう?」「ハハハ……」もまねてみせる。
イルカは、口ではなく、頭の上にある小さな呼吸孔(鼻)から鳴き声を出し、仲間同士のコミュニケーションに利用している。
ナックも呼吸孔を使ってまねをする。抑揚が少ない言葉はまねにくいようで、「つかさ」という村山さんの名は明瞭に聞き取れないこともあるが、
村山さんは録音を再生しながら「ほら言ってる」と興奮。
実際、ナックの声の周波数(音の高さ)やリズムを分析すると、飼育員が「つかさ」と話す声と同じパターンだった。
「自分の名を言ってくれたのは、最高の感動」と声を弾ませる。
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言葉をしゃべるシロイルカの「ナック」
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