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ケリー米長官の会話盗聴か 独情報機関、トルコも監視
【ベルリン=宮下日出男】独誌シュピーゲル(電子版)は16日、ドイツの情報機関、
連邦情報局(BND)がこれまでに少なくとも1回、ケリー米国務長官の電話会話を傍受していたと報じた。
BNDは北大西洋条約機構(NATO)の同盟国であるトルコを監視対象にもしていたという。
ドイツではクリントン前米国務長官の電話の傍受疑惑が報じられたばかり。
メルケル首相への盗聴疑惑などで米側への反発が強まっている中での
自国機関の疑惑だけに野党からは説明を求める一方、「信じられない」との声も出ている。
同誌によると、ケリー氏の電話は昨年、BNDが中東地域に設けている監視網で傍受された。
クリントン氏のケースと同様に本来の目標とは別に偶然、傍受されたという。
同誌はクリントン氏の場合、テロ容疑者の監視にまぎれて傍受されたとしている。
一方、トルコは独政府が定期的に決める監視対象に含まれ、2009年以降監視されているという。
目的などは不明だが、ドイツは「同盟間のスパイ」に反対してきており、波紋が広がる可能性もある。
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