【朝日新聞】 慰安婦問題の本質は人権の問題である  多くの女性が兵士の性の相手を強いられ、尊厳が傷つけられた史実は否定できない★4at NEWSPLUS
【朝日新聞】 慰安婦問題の本質は人権の問題である  多くの女性が兵士の性の相手を強いられ、尊厳が傷つけられた史実は否定できない★4 - 暇つぶし2ch537:名無しさん@0新周年@転載は禁止
14/08/17 01:17:46.53 496dRYm60
>>514
軍   風俗チェーン本部・オーナー
業者 雇われ店長

と考えると分かりやすい


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*大林清『玉の井挽歌』(1983年,青蛙房)

電報で指定された十一月二十日、神ほとけにでも念じたい気持で、市ヶ谷台の陸軍省へ出かけて行った。・・・
「そこで皆さんにお願いだが、軍の慰安のために接待婦を至急集めて戦地へ渡ってもらいたい。つまり軍に代わって慰安施設を開いてもらいたいということです。
何ぶん戦線は広汎にわたるので、内地はもとより台湾・朝鮮からも自主的に或いは軍の要請で、すでに多くの娘子軍大陸へ渡っているが、
本日お集まり願った玉の井・亀戸地区の皆さんにも、是非ご協力を願いたい。
派遣地域はとりあえず上海を起点とする中支方面、住居は軍が準備するし、食事の給与その他移動に関しては、すべて軍要員に準じてこれを行ないます。
細かい点については当方の担当者と相談の上でやっていただくが、
要するに業者の皆さんが自主的にこれを経営するという形を取りたいのです。まさか軍が女郎屋を経営する訳にはいかんのでね。はっはっは」
 少佐は参謀肩章を揺すって笑った。
「国井が陸軍省へ協力を申し入れると、五十人の女をつれて行くようにと割り当てられた。

国井は陸軍省へ再三出向いての打ち合わせで、こまごまとした指示を受けていた。曰く、現地上海では五十三人を三班に編成し、
市街周辺地区三ヶ所で開業すること。現地到着までの途中はなるべくケバケバしい服装を避けて、いかがわしい女と見られないよう言動を慎むこと等々。

洋館の内部は工兵隊の手ですっかり改装され、廊下の片側に真新しい青畳の小部屋が十五並んでいた。夜具や荷物を納める押入れまで作りつけられている。
 そのはかに女たちの食事のための食堂があり、浴室があり、便所はその頃まだ日本では珍しかった水洗式のが、女たちの洗滌のために必要だからである。
 主人の国井でさえ、これほど軍が周到な準備をととのえていようとは思わなかった。畳も建具も慰安所開設のために、あらかじめ内地から輸送船で運んだものだった。
URLリンク(www.geocities.jp)


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