14/08/16 10:34:42.46 mZqMSKz30
一旦表現の自由を部分的にでも規制してしまうと、常に拡大解釈の危険がつきまとう。
「ヘイトスピーチだ!」「いや正当な発言だ!」という議論が常態化し、結局発言を自主的に抑制ぜざるを得なくなる。
つまり、ヘイトスピーチ規制は表現の自由全体をを侵害する。
またヘイト規制論議の契機に国連人権委の勧告が存在するが、そもそも国連人権委には中華人民共和国や大韓民国等の人権権抑圧国が名を連ねており、
人権後進国が日本のような人権先進国に勧告するなど冗談にもならない。
他国の事象と日本の事象は別なので、自分のことを棚に上げても確かに論理的整合性はあるが、
くわえタバコをして道をを歩いている奴が、前から歩いてきたくわえタバコをしている奴に「くわえタバコをやめろ!」と言っても説得力がない。
国連至上主義を唱える奴もいるが、国連の機能不全は今回の勧告でも露呈したと言える。
また、和をもって尊しとなす国民性の日本人が、なぜヘイトと疑われるような発言を繰り返すのか、表現の自由を規制する前にまずその原因を議論すべき。
何らかの誤解に基づくものならばその誤解を解く、誤解でないのならその原因を排除する事が先決。
原因を放置したまま表面的な部分を規制しても、何ら根本的な問題解決にはならない。