14/08/16 08:26:11.09 0
私は、今回、朝日新聞が誤報道を全面的に総括したことを評価する。しかし、実は私は、
もっと前に誤りを認めて訂正していたものとばかり考えていた。それがここまで延びたのは、
報道機関にとって記事の撤回がいかに困難な作業かを示しているのだろう。
おそらくここまで遅れに遅れたことについて、朝日新聞はだらしない、官僚的だという
批判が少なくないはずだ。また、記事を撤回はしたが、読者に謝罪をしていないことに
対する不満もあるはずだ。だが、朝日新聞としては、当然ながらそうした批判や不満が
出ることは承知した上での総括作業であるはずで、私は、あらためて今回の総括を
評価していると記しておきたい。
しかし、いささか残念に思うのは、読売新聞、毎日新聞、産経新聞も、朝日新聞と
同様に吉田清治氏の虚偽発言を報じていたと記していることだ。総括は自社のことに
徹すればよいのであって、余計な弁解としか読み取れない。
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★1:08/14(木) 22:38