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中国は朝貢体制という枠組みに慣れっこになり、外交すべてをこの枠組みで捉えないと気が済まなくなった。
究極の外交とも言える戦争をも朝貢関係に見立て、戦いに敗れても自己満足に浸る。
13世紀にモンゴルの騎馬軍が万里の長城を突破して北京を包囲した際も、
中国の歴史家は「蒙古、朝貢に来たり」と記した。
1840年に勃発したアヘン戦争についても、滑稽なことに「英国、本年来貢」と中国人は書き残したほどだ。
(ニューズウィーク2014年7月29日号より)