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エボラ出血熱で緊急事態宣言の出ている西アフリカ・リベリアに派遣されている日本人医師が
日本テレビの取材に応じ、「流行が拡大しているという強い印象を持っている」と話した。
写真取材に応じたのは国立国際医療研究センターの加藤康幸医師で、WHO(=世界保健機関)
の対策支援の一員としてリベリアで医療従事者へ感染防止のための指導を主に行っている。
現地ではベッド数が20の施設で60人を診療するなど、患者の増加に対応できておらず、
ベッド数100を超えるテント施設を建設中という。
加藤医師はまた、医療従事者の防護服が一部行き渡らないなど、物資が不足しているのは
明らかだと話した。
以下、一問一答。
Q:町の様子は?「町にもエボラの対策を訴えるポスターが増えてたりですとか、
いたる所で手洗いをするバケツですね」
Q:感染の拡大状況は?「私は首都のモンロビアにいるんですが、数は毎日増えて
おりまして、やはり流行が拡大しているという強い印象を持っています」
Q:リベリアでの問題は?「エボラ出血熱という病気への理解がまだ十分できてない
所はあると。ラジオで流れてくるが、エボラのことがもうずっと流れている感じ」
Q:医療従事者が不足?「1つ問題で、十分な数というのはまだ足りてないと思います。
もう少し医療従事者がいれば、もっとケアができるのかなと」
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