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時事通信 8月14日(木)15時8分配信
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時事通信が7~10日に実施した8月の世論調査によると、安倍内閣の支持率は前月比1.1ポイント減の43.5%と続落し、
第2次安倍政権下で最低を更新した。支持率が2カ月連続で5割を割り込むのは初めて。不支持率は0.5ポイント増の35.1%で、
第2次政権で最高となった。
九州電力川内原発(鹿児島県)の再稼働については、「賛成」「どちらかといえば賛成」が合わせて36.7%。
「反対」「どちらかといえば反対」は計57.9%。原発再稼働を急ぐ政府の姿勢や、
集団的自衛権の行使容認の閣議決定への反対・慎重論が根強いことなどが内閣支持率に影響したとみられる。
景気回復の実感が地方に浸透していないことも、続落の一因となったもようだ。
内閣を支持する理由(複数回答)は多い順に「リーダーシップがある」14.4%、「他に適当な人がいない」14.1%、
「首相を信頼する」11.6%。支持しない理由(同)は「政策が駄目」17.4%が最も多く、「期待が持てない」17.0%、
「首相を信頼できない」13.9%の順だった。
政党支持率は、自民党が前月比0.8ポイント増の23.9%で首位を維持。民主党5.3%、公明党3.8%、
共産党1.5%と続いた。旧「日本維新の会」から分党した新たな「日本維新の会」は1.2%、次世代の党は0.2%。
その他の政党は、みんなの党0.4%、社民党0.4%、生活の党0.2%。結いの党0.1%、
新党改革0.1%。支持政党なしは61.6%だった。
調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は62.7%。