14/08/14 15:38:31.95 4QEleHF/0
>>576
共産主義にはそこまで力はないよ
問題なのは、帝国主義的な政策が行き詰まり、資本主義が崩壊の危機に晒されたことだ
格差問題の多くは、資本主義の矛盾である「格差が大きくなればなるほど貧困が広がり、成長率が下がる」という問題に帰結する
現代においてケインズが再評価され始めた理由の一つが資本主義が崩壊の危機に晒された1930年代に似てきているからだ
消費が増えなければ投資は増えない
消費を減らしたまま投資を増やそうとすればバブルになる
バブルは必ず崩壊するので、多くの失業者を生み、また多くの資産家を破綻、死に追いやる
1930年代が危機だった理由がこれ
この時代米国の保守インテリ層が次々と共産主義に転向していった
そうしなければ体制がもたないことがはっきりしていたからだ
結果的に大戦が始まり経済が回復した
当時ケインジアンが主流になったのには、「ケインズの言う通り需要を増やして失業率さえ下げていれば、戦争は回避できたかもしれない」という反省があるからだ
現代もまた似たような状況にある